渡米準備③ビザ面接
こんにちは。
今日はビザ申請のお話です。
こちらも面倒なことはすべて夫に任せてしまったので、
私は娘と面接に行くのみでした。
なので、面接についてだけ、経験談書かせていただきます。
まず面接予約というものを取ります。
面接は米国大使館または領事館で行われます。
私は当時兵庫在住でしたので、在大阪・神戸米国総領事館での面接でした。
さて、梅田から子連れ(ベビーカー)でこちらに向かう場合、
大きな落とし穴があります。それは道路が渡れない!!ということ…。
多分もっといいルートがあったのだと思うのですが、
Googleマップで示されたルートが歩道橋等を通るルートで、
回避しているうちにどんどん遠回りになり、
最後の最後でまた歩道橋が現れ、その時すでに予約時刻を過ぎてしまっていたので、
仕方なく娘を片手で抱き上げ、さらに片手でベビーカーを持って渡りました。
おそらく、堂島の方から回ればよかったのでしょうが、初めて行く場合は注意が必要です。
本来の最寄り駅は淀屋橋駅なのですが、
面接の際、25センチ×25センチ以上のバッグは持ち込めないため、
梅田のコインロッカーに荷物を預けて行きたかったので、
梅田から徒歩15分のルートを選びましたが、淀屋橋から行ったほうがよかったかもしれませんね。
ということで予約時刻から10分ほど遅れて汗だくで総領事館に到着。
遅れるとまずいのでは…とひやひやしたのですが、
すでに列があり、警備員の方に聞くと、列の最後尾に並んでおいてくださいとのこと。
時間過ぎてるんですけど、と言いましたが大丈夫だと言われました。
しばらくすると中から係員の方が出てきて、予約時間などが書いてある書類をチェックしに来ます。
そこから、予約時間が過ぎている人は前から順番に通す、と言うかたちでした。
なるほど、遅れても別に大丈夫でした。
ベビーカーや携帯電話は入る前に預けます。
まずセキュリティチェックを受け、書類の確認をしてから2階へ。
2階には窓口がいくつかあり、呼ばれたところで書類のチェックと指紋採取をします。
そこから更に上に上がります。
子連れの場合は優先レーンに行くようにと2階で指示されたので、
そのようにさせてもらうと、空いたところですぐに呼んでもらえました。
さて、いざ面接です。
なぜ旦那さんと面接に来なかったのか(特に理由はない笑)、
旦那さんは何を学ぶのか、などいくつか聞かれ、
3分もしないうちに「ビザは承認されました」と言われました。はや。
ちなみに、ここまでのやり取り、
すべて日本語です。
なんだよー、緊張して損したー。でも英語で話してる人もいたので、
話せそうな人には英語で話しているのかも。
私は明らかに話せないオーラを発していたのかもしれません。
最後に面接官から「Thank you.」と言われて「ありがとうございました」と
返してしまうぐらいですので…。
ということで、娘とともにF2ビザの取得完了です。
1週間後にビザが添付されたパスポートが届きました。
今回はこのへんで!